Micro-Nikkor 105mm その1

Micro-Nikkor 105mm f/2.8Gは、一番最初に手に入れたNikkorレンズである。花などのマクロ撮影に興味を持ったのが写真をはじめたきっかけでもあるが、その後はいろいろなレンズに目が移り今日に至っている。

花のマクロ撮影は、ピントが合う範囲が狭い上に、風で被写体が動くため、ピント合わせに苦労する。花のマクロ撮影でピントを合わせるには、大きく3つの方法がある。
①AF-SまたはMFでピントを固定し、揺れ動く被写体のピントが決まった瞬間にシャッターを切る。
②AF-SまたはMFでピントを固定し、カメラを前後に動かしてピントが決まった瞬間にシャッターを切る。
③AF-C(コニティニュアスAF)でフォーカスをロックしてからシャッターを切る。
手持ち撮影の場合は、①と②は併用することになる。③を花の撮影で使うことはあまり知られていないが、ピント合わせに困った時は試してみると良いだろう。ただし、AF-Cモードでは被写体の動きに応じてAFがカタカタ動くので、レンズが壊れないか心配になる。

マクロ撮影では、被写体との距離が近いため、下の写真のようにF8まで絞っても十分なぼけが得られる。
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Nikon D600 + AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED, F8, JPEG

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Nikon D600 + AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED, F8, JPEG