SPEED BOOSTER その2

METABONESのSPEED BOOSTER ニコンGアダプタ(MB_SPNFG-m43-BM1)のテスト撮影を行った。やはり知りたいのは、開放F値が1段明るくなる絞り特性である。室内での人形を使った撮影で、ぼけ具合を確認した。使用した機材は以下の2種類である。
①E-M1 + SPEED BOOSTER + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
②E-M1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

まずは、人形3体の撮影から。

SPEED BOOSTERを使用。絞りリングの目盛は「F」。最大開放F値の0.9と思われる。
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Olympus E-M1 + SPEED BOOSTER + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G, JPEG

SPEED BOOSTERを使用。絞りリングの目盛は「1」。F値は1.4と予想。
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Olympus E-M1 + SPEED BOOSTER + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G, JPEG

SPEED BOOSTERを使用。絞りリングの目盛は「3」。F値はF3.4と予想。
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Olympus E-M1 + SPEED BOOSTER + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G, JPEG

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを使用。絞りは最大開放F値の2.8。焦点距離27mm(35mm換算で54mm)で、SPEED BOOSTERとほぼ同じ大きさの構図になった。
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Olympus E-M1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, F2.8, JPEG


次に、PCモニタのLEDを利用した玉ボケの確認。

SPEED BOOSTERを使用。絞りリングの目盛は「F」。最大開放F値の0.9と思われる。大きくてきれいな玉ボケになっている。
P1110050.jpg
Olympus E-M1 + SPEED BOOSTER + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G, JPEG

SPEED BOOSTERを使用。絞りリングの目盛は「1」。F値1.4と予想。
P1110051.jpg
Olympus E-M1 + SPEED BOOSTER + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G, JPEG

SPEED BOOSTERを使用。絞りリングの目盛は「3」。F値3.4と予想。
P1110053.jpg
Olympus E-M1 + SPEED BOOSTER + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G, JPEG

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを使用。F値2.8。焦点距離28mm(35mm換算56mm)。
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Olympus E-M1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, F2.8, JPEG

<まとめ>
焦点距離、絞り特性ともに、カタログスペックから予想される通りの結果となった。ぼけ具合も美しく現状では合格点がつけられる。個人的には、M4/3のレンズにはあまり投資をしていないので、Nikkorのハイグレードレンズが活用できれば非常に助かるし、サブ機としての使い道が広がることになる。AFは使えないが、Olympus機は「拡大」などのMFアシスト機能があり、ピント合わせもやり易いので、十分実用に耐えると思われる。