和賀江嶋 その1

鎌倉材木座海岸から望む富士山を撮影した。現存する日本最古の築港遺跡である和賀江嶋(わかえのしま/わかえじま)、江の島、稲村ケ崎を含めた豪華キャストである。和賀江嶋は潮が満ちていると目立たないし、富士山は雲がかかりやすいので、両方のタイミングが合わないといけない。お昼前に徐々に潮が引いて行く中で、富士山の雲が流れてくれた。

今回は、D800とE-PM2を持っていたので、両者の写真を比較してみた。(撮影範囲を同じにして、長辺を2000pixelにして比較した。)

① E-PM2とM.ZUIKO 12-40mm F2.8 PROの組み合わせ
焦点距離80mm(35mm換算)でも足りないので2倍ぐらいにトリミングしている。解像度の不足からか、拡大して見るとシャープさに欠ける。ただし、JPEGの色合いは素晴らしく、海の青が自然に出ている。(ピクチャーモードはVividに設定)
P1060171.jpg
Olympus E-PM2 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO, F11, JPEG

② D800とNIKKOR 24-70mm f/2.8Gの組み合わせ
焦点距離が70mmのため大きくトリミングしているが、解像度が高いので拡大して見ると①よりはハッキリしている。JPEGの色合いは①に近くなるように調整している。Nikonは緑が強く出る傾向があるので、マゼンダ側に色かぶりを補正し、色温度を若干下げている。
DSC_2406.jpg
Nikon D800 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED, F11, JPEG

③ E-PM2とM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rの組み合わせ
焦点距離124mm(35mm換算)で撮影し、他の写真と撮影範囲を合わせるために少しだけトリミングしている。焦点距離の合ったレンズを使用しているため、拡大した時の解像感は3枚の中で最も良い。
P1060180.jpg
Olympus E-PM2 + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R, F8, JPEG

<まとめ>
D800は、フルサイズで解像度も36メガピクセルと高いため、焦点距離が多少不足していてもトリミングである程度対応できる。E-PM2は、マイクロフォーサーズで解像度が16メガピクセルであるため、焦点距離の合ったレンズを使うことで、高画質をキープできる。今回使用した、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rはキットレンズではあるが小型軽量であり、上記目的のためにも常に携帯しておきたいレンズである。