LX100 ファーストインプレッション

予約していたLX100が届いたので、ファーストインプレッションを書いておく。

まず外観から。持った感じがすごく軽く、大きさもちょうど良い。ファインダー(LVF)が出っ張っているが、本体が薄いのでカメラをケースやカバンに収納しやすい。電源をONにするとレンズが伸びてしまうが、思ったほど気にならずに快適に撮影できる。但し、レンズのガラス面が大きく、縁取りも薄いので、レンズが伸びた状態でのカメラの扱いに気を使わなければならない。今回、夜の撮影で初めて使ったが、柵に軽く接触させてしまい、冷や汗をかいた。カメラと同時に、43mmのレンズ保護フィルターを入手することを強くお勧めする。

次に操作性だが、LUMIXなので当然良く出来ていて操作性は申し分ない。絞りをレンズのコントロールリングでしか変えられないのは最初少し戸惑う。絞りリングのメモリが1.7の次が2.8になっており、この間の絞りにもこだわりたいので、リングを見ながら2.0などの絞りにも設定できると良かった。LVFは明るくて非常に見やすい。シャッター音などの電子音を個別に設定できるし、サイレントモードで一括に無音にすることもできる。メカシャッターと電子シャッターのAUTO切替や、電源を切るとセルフタイマーを解除する機能も選択できる。焦点距離を24mm, 28mm, 35mm, 50mm, 70mm, 75mmと段階的に設定できるステップズームも便利だ。なお、4K PHOTOをONにすると、シャッターボタンが動画ボタンになってしまうのは改善して欲しい(動画ボタンで4K PHOTOを起動するとか)。対処方法として、ファンクションボタンに4K PHOTOのON/OFF切替を割り当てて、必要な時にだけ4K PHOTOをONにすると良い。

画質については、夜の撮影を行った限りでは、ズームレンズのコンデジとしては十分な高画質と言えそうだ。今後、昼間の撮影や「超解像」と言うナゾの設定の効果についても試してみたい。写真の作風を変えるフィルターの中では、「ダイナミックモノクローム」が面白そうだ。「フィルターなし同時記録」を設定すると、フィルターなしとありの2種類の写真を記録することもできる。但し、「フィルターなし同時記録」では、カメラのモニタではフィルターありの写真しか確認できない。両方確認できるモードを追加するか、逆にカメラのモニタではフィルターなしの写真だけを確認できるモードを追加して欲しい(あとからPC上でフィルターありの出来栄えをまとめて確認する)。

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「自動開閉レンズキャップ」などのギミックよりも、レンズ保護フィルターの装着をお勧めする。(写真は何も装着していない状態。)
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F8まで絞ると、街灯の光芒がきれいに撮れた。
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LX100, 13sec, F8, ISO200, JPEG, LR